続けているとリスクが高くなる。女性こそ煙草は止めるべき!

煙草の値上がりや喫煙できる場所が減ってきたので、全体的には喫煙者は減っています。しかし女性の喫煙者はそれほど減っていないどころか横ばい状態…どんな影響があるのか女性への体のリスクを考えてみましょう。

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喫煙することで起こる女性の体への病気やリスク

      2016/04/24

煙草は「体に百害あって一利なし」などと言われています。また周囲に煙を巻きちらすことで、周囲の人の健康も害することにもなります。煙草を吸う場所が少なくなってきたり、周囲からも反対されるなどして止めていく人が多いのですが、女性の方がなかなかやめられない傾向にあります。

特に30代から40代の女性の喫煙率は高く、30代というと、子供を出産し終えた人もこれからの人もいます。また、家庭を持ちながら外で働いていたり、独身でも職場で重要なポストについたりなど、忙しくてイライラすることが多いので、喫煙する人も多くなるのです。

しかし煙草は男女問わず体に良くないのです。

喫煙が続くと肺に大きなダメージ

まず肺がダメージを受けてしまいます。

もともとはピンク色をした肺も、煙草のタールによってどんどん黒くなっていきます。それはもうや喫煙を止めても元には戻らないというデータもあり、また戻るにしてもそれなりの年数がかかるとも言われています。

喫煙していれば必ず「慢性閉そく性肺疾患(COPD)」わけではありませんが、患者のうちの90%前後は、喫煙者だと言われています。

脳や血管にもダメージがある

また脳にもダメージを与えます。

血管を通って成分が脳に流れていくことで、気分がよくなるのですが、それが中毒の始まりで止められなくなってしまって、無理に止めようとすると禁断症状が出たりすることになります。

喫煙は血管の収縮も起こします。

血流がどんどん悪くなって、体の末端まで血液が行かないために冷え性になります。血液もドロドロになって血管ももろくなってきます。すると心臓発作や脳出血など命にかかわる病気で、倒れてしまうことになるのです。

女性特有の病気にもダメージ

体に害を与える煙草ですが、女性の喫煙はさらにリスクを高めます。

子宮系の病気になって生理痛がひどくなったり、子宮頸がんのリスクも高まります。また妊娠をするにあたって、胎児に十分血液が行かないことで胎児を苦しめ、低体重の赤ちゃんが生まれたりするのです。

他にも様々な癌にかかりやすくなったり、肌荒れなど美容にもよくなかったりするなど、よいことは1つもないのです。

禁煙で健康を取り戻す

このように、肺、脳、血管、子宮系、胎児、肌などたくさん悪影響を与えるので、吸わないに越したことがありません。

止めれば健康な体に戻ることができます。止めた時の目標を掲げて、徐々に止めるか一気に止めるか、個々に応じた方法で試してみましょう。しかし止めたら太るかもしれない、止めたいけれどどうしても止められないというなら、止めるためのグッズを利用したり、専門の病院で指導を受けるのもよいでしょう。